shylph > 水晶の形状・用語辞典 > 【は】
【ハーレクイン水晶】

ハーレクイン水晶とは結晶中に赤色の鱗鉄鉱を含んだものを指します。見た目が燃え盛る炎のように見えることから別名「ファイアークリスタル」とも呼ばれ、光を反射する鱗鉄鉱が非常に綺麗な水晶です。
【ファントム】

ファントムとは一度成長が止まってしまった水晶が再度成長を始めたときに、他の物質や泡、空気などを取り込み結晶内に山のような影としてのこる現象の事を言います。結晶の先端だったところや横の部分など再成長した箇所が影となりますが、山のような形をしていない(斜めや横線など)ものは幽霊水晶と呼ばれますがファントムの種類に入ります。幻影水晶、幽霊水晶、山入り水晶などいろいろな呼び方がありますが、成長の足跡として影や線があるものを広くファントム水晶と呼びます。
結晶の先端近くにファントムの影があります 綺麗にファントムの影ができています。
【ファーデン水晶】

ファーデンとはドイツ語で”糸”や”繊維”の意味を表し、水晶の中に真っ直ぐに伸びる糸のようなインクルージョンが見られるものをファーデン水晶と呼びます。通常インクルージョンは成長過程に気泡や不純物、他の鉱物などが取り込まれて起きる現象です。ファーデン水晶は数千年前に起きた地殻変動により水晶が割れ、その部分が長い時間をかけて修復されたため、気泡などが取り込まれて真っ直ぐに伸びる糸のようなインクルージョンができたのではないか?と言われていますが、いまのところはっきりとした原因は解明はされておりません。原因は何であれ、地球がもたらした奇跡の水晶に変わりはありません。
【ブリッジ】

ブリッジとは水晶の結晶同士がぶつかりあったり、片方の結晶に他の結晶が刺さっている状態を言います。結晶から別の結晶が成長しているものや結晶同士がくっついているものもブリッジと呼ばれる場合があるようです。人とのコミニュケーションを円滑にするパワーがあると言われています。  
結晶にポイントが刺さっているブリッジ DTから小さな結晶が成長しています